総合研究大学院大学・物理科学研究科 構造/機能分子科学専攻

第2回夏の体験入学 (2005/8/2-5) アンケート

アンケートの結果を一部ご紹介します。抜粋しているので回答の傾向が偏ってしまったかもしれませんが、ご了解ください。

Q1.今回の体験入学を何で知りましたか?

  • 分子研ホームページ 13
  • 他のホームページからのリンク 1
  • ポスター 1
  • 新聞又は雑誌 1
  • 先生の紹介 8
  • 配信された電子メール 2
  • その他 3(オープンハウスで、友人に誘われて、など)

Q2.この企画の以前に

総合研究大学院大学を知っていましたか?
体験入学した研究所を知っていましたか?
はい 17人 いいえ 11人
はい 13人 いいえ 15人

Q3a.この企画に参加してみて、総合研究大学院大学への進学についての考えはどうなりましたか?

進学したくなった8 選択枠として考えてみたい18 別の進路を考えている0 まだ分からない2

Q3b.夏の体験入学へ参加した印象は?

進学したくなった8 選択枠として考えてみたい18 別の進路を考えている0 まだ分からない2

Q4.今後、機会があれば再度参加したいですか?

①はい 22    ②いいえ 5   ③どちらとも言えない 1

Q5.後輩にこの企画を勧めたいですか?

①はい 26    ②いいえ 0   ③どちらとも言えない 2

Q6.研究体験の難度は?

①むずかしかった 8  ②ちょうどよかった 18  ③簡単だった 1 ④無回答 1

Q7.体験入学期間は?

①もっと長い方がよい 15 (5日間 6名、 7日間 8名、 10日間 1名)
②ちょうどよい 13
③もっと短い方がよい  0

Q8.この種の体験入学が適切な学年について、ご自分の立場で、そうだったらと考えて、いつごろですか?

①高校生から 5
②大学1,2年から 13
③大学3,4年から 11
④大学院生向け 3 (合計32)

Q9.教員の指導は?

①大変、よかった 23 ②よかった 5 ③まあまあ 0 ④期待はずれだった 0

Q10.総研大生などのティーチングアシスタントの対応はいかがでしたか?

①大変、よかった 21 ②よかった 5 ③まあまあ 0 ④期待はずれだった 0 ⑤無回答 2

Q11.体験した研究テーマ自体は、参加前の希望や期待と比べていかがでしたか? (複数回答可)

①満足 27
②不満足 3 (理由 先輩の実験を見ることが多く、自分であまり手を動かせない 2)   (合計30)

Q12.今回は旅費および滞在費の支給をしました。この支給はあなたの参加の決断にどの程度影響しましたか?

①自費でも参加した 2
②旅費の補助があれば参加した 7
③旅費全額支給があれば参加した 2
④旅費と滞在費の支給が条件となった 15
⑤滞在費の補助があれば参加した(近隣?) 1
⑥無回答  1

Q13.今回は、この時期の実施となりました。今後は、実施時期はいつごろが適切とお考えですか?

4月下旬ごろ 1 / 7月上旬ごろ 2 / 7月下旬ごろ 1 / 8月上旬ごろ 14
8月中旬ごろ 5 / 8月下旬ごろ 3 / 9月上旬ごろ 1 / 9月下旬ごろ 1
3月上旬ごろ 2 / 夏休みか冬休みなら 1  (合計31)

Q14.あなた自身あるいはお友達でこの体験入学への参加を躊躇させるものがあったとしたら、また、より参加しやすくするためのアイデアがあれば、それらを記述してください。(抜粋)

・どんな研究をするのかわからず自分たちでできるか不安があった。
・受け入れ可能研究室をあらかじめ知りたい。
・総研大を知らなかったので戸惑った(もっと一般にアピールしてほしい)。

Q15.参加されてみて、この体験入学を参加生徒、学生にとってより満足できるものとするためのアイデアがありますか? あれば、それを記述してください。(抜粋)

・実習の期間がもう少し長ければ、仕込みや精密な測定・分析ができた。
・他の研究室を訪問・見学する時間があればよい。(2名)
・参加者数に制限を設けて選抜をするとよい。
・最終日の討論・報告会に大きく時間を割いて欲しい。(2名)
・研究体験の内容について学生間でディスカッションする時間が欲しい。

Q16.最後にメッセージをどうぞ(特に、体験してみて自分の中で何か変わったこと、大学院での研究生活あるいは総研大についてもった印象など)。(抜粋)

・研究内容がわかったのもよかったが、研究者の人柄・考え方に刺激を受けたのが大きかった。
・今はあらゆる分野に興味を持って視野を広げておくべきだと思った。
・研究がここまで進んでいることを肌で感じた。その最先端の舞台にわずかでも立てて感動した。
・分子研の人は研究が大好きだということが強く伝わってきて、自分もそうなりたいと思った。
・研究にあたってそれをしたいという強い意志をもっていることが根本的に重要だと実感した。
・研究者はシビアな職業だということが理解でき、生の意見を聞けて参考になった。
・相談に乗ってもらい、今後どのような姿勢で学生生活を送ったらよいか考えるヒントをいただいた。
・この研究体験を通して1,2年生では味わうことのない研究室の雰囲気がわかってよかった。
・初心者に不満な表情なく親切丁寧に指導していただき、研究者を超えた人格のよさを感じた。
・実験は失敗しても大丈夫といって、自分たちの結果を評価していただいた。
・この体験を通して他大学、他分野の人や研究者とふれあい、話を聞けてよい刺激になった。
・自分の全く知らなかった分野なのに、2日間でかなり理解できて面白かった。