開催報告
アンケート
アンケートの結果を一部ご紹介します。抜粋しているので回答の傾向が偏ってしまったかもしれませんが、ご了解ください。
- Q1.今回の体験入学を何で知りましたか?
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- 大学のポスター掲示 5
- 分子研ホームページ 3
- 知人の紹介 3
- オープンハウスでの告示 2
- その他 2(去年も参加したので,理科学の面白さ)
- Q2.研究体験について
(1)興味を覚えたことがあればお聞かせ下さい. -
- 最新の装置が使えて、今後の研究のモチベーションになった.
- 今まで困難であろうと考えていた測定が意外と簡単な方法で可能だと分かったこと.
- 理論計算を体験し、この分野に興味を持った.
- 装置をほぼ独占的に使用できる点.
- 分子イメージング 時間変化の観察.
- 量子の動きを計算するのにとても速いコンピューターでも時間がかかる事.
- STMのTipを業者から購入するのではなく,自分たちで作るとういのが興味深かった.分子像の観察が自分で作ったTipによって可能であることに非常に驚いた.
- デンドリマーによる既存物質の機能性の向上やナノロッドに波動関数が現れることなどに興味を覚えた.
- 有機半導体(全般)、かなり自動化された実験器具.
- どのような研究をすればよいか.
- 質量分析.有機合成テクニック.
- バッキーボウルの合成の難しさ.有機合成の一連の過程について.
- 腐食させることでチップを先鋭化したり,金粒子を保護する事で形状を制御できる事に興味を覚えた.
- 全てが新鮮.金クラスターの構造を知りたいと思った.
- (2)難しいと感じたことがあればお聞かせ下さい(抜粋)
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- 話自体は難しいものでしたが,分かりやすく教えていただいたので楽しく研究できました.
- 技術的な面,顕微鏡の取り扱い,思った通りにいかないこと.
- STMによる分子像の観察は,ノウハウが必要な部分も若干あり,経験者の方の技を身に付ける必要性を感じた.
- 難しいと感じるよりもっと深く知りたいと思った.
- 命名法(IVPAC).どんな研究室が自分に合っているか判断すること.
- 多くの物が入ったNMRの解析.
- 有機合成,カラムの単離.
- 行った反応の知られざるしくみ.
- プラズモンについて,波動関数や電磁気学との関連をもう少し勉強したかった.
- Q3.大学院について (1)
大学院での研究生活についてどのような印象を持ちましたか? (抜粋) -
- アカデミックで面白そうだと感じた.
- 結果をふまえ条件変更,テーマ設定していく行程に興味を感じた.
- ずっと研究できて良さそうだと思いました.
- 自由でありながら,やる時はやるようなメリハリを感じた.
- 研究をする上での装置や充実した研究議論が出来る環境は素晴らしいと感じた.
- 広い実験室でゆったりと研究が出来ることは魅力的な事と思った.
- 研究者の姿勢を学ぶところ.
- 実験指導書がなく,英語の論文を読んで進めるという方法をとっていた.これがとても劇的で良かった.
- (2) 総研大での大学院生活についてご感想があればお聞かせ下さい.
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- 大学というより研究所という印象が強かった.
- 目的意識を強く持っている事が必要条件だと感じた.
- 研究者にとっては最高の環境に見えた.
- 田舎にあるのだなと思いました.しかし,研究所という所はこういう所なのかという事が分かった.
- Q4.大学院進学,または博士課程への進学を考えていている方にお尋ねします.進路の選択肢の1つとして総研大に関心はありますか?
- 関心が有る・・・11人 関心がない・・・1人 分からない・・・1人(理由)周りに何もない事
- Q5.その他ご意見・ご提案があればお聞かせ下さい
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- 今回の体験入学で,科学の面白さを改めて体験できた.是非、今後も続けてほしい.
- インターネットや人づてでは分かり得ない様々な情報を得る事が出来た.
- よかった.経験値UP.
- 前日入りする場合の受付やタイムスケジュールも掲示してほしかった.
- ありがとうございました.とても有意義だった.
- いろいろな話が聞けて楽しかった.
- 楽しかった.まだ理解不足の所はありますがたくさん得る事があった.
- 実験が2日だったが,3〜4日あったら更に奥深いものになったと思う.
- とても有意義だった.更に進路に幅が出てしまった.
- 見える世界が広がった