石崎章仁教授が日本学術振興会賞を受賞

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2019/12/25

受賞

理論・計算分子科学研究領域の石崎章仁教授が第16回（令和元年度）日本学術振興会賞を受賞することが決まりました。本受賞は「実時間量子散逸系理論の構築とその光合成初期過程解明への応用」の業績に対するもので、授賞式は2020年2月18日に日本学士院において行われる予定です。

日本学術振興会賞は、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるために、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援していく趣旨で2004年に創設されました。人文学、社会科学及び自然科学の全分野を対象に各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会で厳正な審査が行われ、毎年度25名の研究者が表彰されます。

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