分子科学研究所

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分子研について

沿革

 

1975年4月 分子科学研究所創設(4月22日)
赤松秀雄 初代所長着任
分子構造研究系,電子構造研究系,分子集団研究系設置(2007年3月まで)
機器センター設置(1997年3月まで),装置開発室設置
1976年5月 理論研究系設置(2004年3月まで)
相関領域研究系設置(2007年3月まで)

化学試料室設置(1997年3月まで)
1976年11月 実験棟第1期工事竣工
1977年4月 電子計算機センター設置(2000年3月まで)
極低温センター設置(1997年3月まで)
1978年3月 研究棟,装置開発棟,機器センター棟,化学試料棟竣工
1979年3月 電子計算機センター棟,実験棟第2期工事,極低温センター棟竣工
1979年11月 分子科学研究所創設披露式挙行
1981年4月 長倉三郎 第二代所長着任
岡崎国立共同研究機構創設(2004年3月まで)
1982年4月 極端紫外光実験施設(UVSOR)設置(2004年3月まで)
1982年6月 極端紫外光実験棟第1期工事竣工
1983年3月 極端紫外光実験棟第2期工事竣工
1983年11月 極端紫外光実験施設ストレージリング装置にて電子貯蔵成功(11月10日)
1984年2月 極端紫外光実験施設披露
1984年4月 錯体化学実験施設設置(2007年3月まで)
1985年5月 分子科学研究所創設10周年記念式典挙行
1987年4月 井口洋夫 第三代所長着任
1988年10月 総合研究大学院大学開学
数物科学研究科(2004年3月まで,以降は物理科学研究科)
構造分子科学専攻,機能分子科学専攻
1989年2月 南実験棟竣工
1991年3月 極端紫外光実験棟(増築)竣工
1991年4月 極端紫外光科学研究系設置(2007年3月まで)
1993年4月 伊藤光男 第四代所長着任
1994年1月 電子計算機センター棟(増築)竣工
1995年5月 分子科学研究所創設20周年記念式典挙行
1997年4月 分子制御レーザー開発研究センター設置
分子物質開発研究センター設置(2002年3月まで)
2000年4月 茅幸二 第五代所長着任
電子計算機室設置
共通研究施設(岡崎統合バイオサイエンスセンター(2018年3月まで)、
計算科学研究センター、動物実験センター、アイソトープ実験センター)設置
2002年2月 山手2号館(岡崎統合バイオサイエンスセンター,計算科学研究センター)竣工
2002年3月 山手1号館A(動物実験センター,アイソトープ実験センター)竣工
2002年4月 分子スケールナノサイエンスセンター設置(2013年3月まで)
2003年8月 山手4号館(分子スケールナノサイエンスセンター)竣工
2004年3月 山手3号館(岡崎統合バイオサイエンスセンターなど),山手5号館(NMR)竣工
2004年4月 大学共同利用機関法人自然科学研究機構創設
中村宏樹 第六代所長着任
理論分子科学研究系,計算分子科学研究系設置(2007年3月まで)
極端紫外光研究施設,安全衛生管理室設置
2005年5月 分子科学研究所 創設30周年記念式典挙行
2007年4月 4科学研究領域に研究組織再編成
機器センター再設置,広報室及び史料編纂室設置(2013年9月まで)
2010年3月 実験棟改修第1期工事竣工
2010年4月 大峯巖 第七代所長着任
2011年3月 実験棟改修第2期工事竣工
2013年4月 協奏分子システム研究センター設置
2013年10月 研究力強化戦略室設置
2016年4月 川合眞紀 第八代所長着任
2017年4月 メゾスコピック計測研究センター設置
2018年4月 生命創成探究センター設置(自然科学研究機構)
2021年4月 分子研技術課、技術推進部に改組
2022年4月 渡辺芳人 第九代所長着任

分子科学研究所のロゴについて

赤松初代所長の発案により、分子研のロゴマークが所内で募集され、田中健一郎助手(当時)案が採用されました(右図)。これは、原子のd軌道を図案化したもので、IMSの文字になっているように見えます。当初は青のバックにロゴマークが黄色で印刷されましたが、その後、ロゴマークが青色で定着しました。電子の軌道は分子科学で最も基本的なコンセプトであることから、多くの人々に分子研のマークとして愛着を持たれています。 logo.gif

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