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分子科学研究所

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分子研について

中期計画

文部科学大臣から提示された令和4年度から令和9年度までの第4期中期目標に対して、自然科学研究機構として第4期中期計画を立てました。分子科学研究所は研究者個人の自由な発想に基づく基礎学術研究を中心に据えた研究所です。研究の神髄は計画通りに行かない意外性にあります。そのため、分子科学研究を支えている種々の研究設備も、限定した目的のためのものではなく、学問の多様性に対応できるものになっています。以下は、このような背景で立案した分子科学の研究分野の中期計画(抜粋)です。
分子科学分野において、計算科学手法の開発と活用、光を用いた先端的な研究手法や光源の開発、そして新規分子・物質の設計やそれらの高度集積化を通して、原子・分子・生命システムが示す多様な構造、物性、反応性、触媒能、エネルギー変換などの高次機能や動的構造を解明するとともに、新たな現象や有用な機能の設計と制御に取り組みます。先端的学術研究を次のような項目にわたって戦略的に推進します。

  1. 機能性材料の物性評価と高度な電子状態理論による解析
  2. 新規物性観測設備と先端的光源・分光法の開発
  3. 凝縮相原子・分子系が示す量子動力学現象、反応、物性及び秩序形成ダイナミクスの解明
  4. 有機分子を基盤とした新しい反応システムや機能性デバイスの開拓
  5. 分子システムの高次機能発現、作動原理、設計原理の探究