2020年3月に文部科学省では、第4期中期目標期間における大学共同利用機関のあり方に関する議論に基づき、中長期的な構想に基づく学術研究推進の観点から、大学共同利用機関が学術研究の動向に対応しているか、学術の発展に寄与しているか、我が国の研究力向上に資するものとなっているかを検証することとしています(6年ごとの実施を想定)。この方針に基づき、2020年8月に各機構からの自己検証報告書の提出を求め、それに対して9月から12月にかけて外部検証を行い報告書を提出することとなりました。
ここに検証結果等について掲載致します。
自己検証結果報告書(PDF:3,430KB) 正誤表(PDF:256KB) 外部検証結果(PDF:155KB)
2019年12月10日~11日に外部有識者による国際諮問委員会を開催しました。
諮問委員会によるレポートは2020年自己検証結果報告書に反映しました。これに対する外部検証結果も踏まえて、分子研では2021年7月に諮問委員会レポートへの返答書をまとめました。