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研究会・セミナー
演 題 | 「Advanced electron microscopy for molecular & cellular medicine」 |
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日 時 | 2015年12月01日(火) 15:00 より 16:00 まで |
講演者 | 諸根信弘博士 (MRC Toxicology Unit, Leicester, UK) |
場 所 | 山手3号館2階西 大会議室 |
概 要 |
本講演では、腫瘍細胞をはじめ、免疫から筋・神経・代謝系の疾病研究試料に対して、最新の電子顕微鏡技術による可視化法を提案し、今後の展望についても議論する。具体的には、原子分解能に近い単粒子解析、トモグラフィー、走査型電子顕微鏡による大容量3次元構造解析、電子線検出装置や試料調製装置の高機能化、次世代画像処理技術を概説する。ひと昔前では”Mission: Impossible”な複雑なプロトコールでも実現可能な時代が到来している。併せて、組織から分子レベルへの統合化が巧く実現できれば、タンパク質分子複合体の高分解能構造を組織・細胞内部の生理的環境下で相補的に評価できる時代もそれほど遠くないかもしれない。 |
お問合せ先 | 飯野 亮太 |