構造分子科学及び機能分子科学専攻では全年次の大学院生にRA（リサーチアシスタント）などによる経済的支援を行っています。
■分子科学若手育成基金奨学金支給要領概要
１．支給人数： 毎年最大３名を原則とする。
２．選抜試験： 2014年8月25日（月）～8月26日（火）
３．選抜方法： 書類選考と面接とする。なお外国からの申請者は推薦書２通を提出することとする。
４．面接方法 ：
(1) これまでの研究及び今後志望する研究の内容を英語で発表させる（２５分）
(2) 上記に対する質問を約３０分行う。なお，質疑は日本語でも可とする。
(3) また，基礎学力に関しての質問を１０分行う。なお，質疑は日本語でも可とする。
５．奨学生名称： 分子科学研究所特別奨学生（ＩＭＳ Scholarship Student）
６．申請資格： 申請資格は次に該当する者とする。ただし，日本学術振興会特別研究員および国費外国人留学生
またはそれに準ずる奨学金等受給者は申請できないこととする。
(1) 博士後期課程に入学する者。（５年一貫制博士課程の３年次に編入する者。）
(2) ５年一貫制博士課程の２年次に在学し，３年次に進級予定の者及び３年次以上の在学生。
７．受給資格等：
(1)支給期間は次のとおりとする。
・ 博士後期課程に入学する者（５年一貫制博士課程の３年次に編入する者）
入学した月から最短修業年限の３年間を対象とする。
・ ５年一貫制博士課程の２年次に在学し，３年次に進級予定の者
３年次に進級した月から最短修業年限の３年間を対象とする。
・３年次以上の在学生
支給を決定した年の１０月から最短修業年限を対象とする。
※休学により奨学金の支給を停止した期間は，奨学金の支給期間に含めない。
(2) 日本学術振興会特別研究員や国費留学生またはこれに準ずる奨学金に採択された時は，本奨学金は打ち切ることとする。
(3)本奨学金を受給中であっても，日本学術振興会特別研究員等の競争的奨学制度に積極的に応募し， 基金が有効に活用されるように努めることとする。。
８．支給額： 本奨学金１５０万円およびＲＡ雇用分１００万円の総額２５０万円（年額）支給予定
９．申請手続： 申請を希望する者は次の書類を，大学院係まで提出すること。
・博士後期課程の受験生
(1) 分子科学研究所特別奨学生申請書（様式１）
・博士後期課程の受験生のうち外国の大学等に在籍する者
(1) 分子科学研究所特別奨学生申請書（様式１）
(2)推薦者が異なる推薦書 計２通
・在学生
(1) 分子科学研究所特別奨学生申請書（様式１）
(2) これまでに行った研究の要旨（様式２）
(3) 研究発表活動の概要（様式３）
(4) 今後の研究内容（様式４）
(5) 学術論文別刷り又はその写し
１０．申請期間：2014年7月25日（金）～7月31日（木）
１１．申請場所：
(1) 在学生： 大学院係へ直接提出すること。（トラブル防止のため学内便は受付けない。）
(2) 入学生： 「分子科学研究所特別奨学生申請書」（様式１）を大学院係に郵送すること。 なお，外国の大学等から申請する者は，さらに推薦書を２通提出すること。
●提出先および問い合わせ先
〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38番地
自然科学研究機構 岡崎統合事務センター 総務部国際研究協力課 大学院係
電話：0564-55-7139 E-mail：r7139@orion.ac.jp
