(注)X線磁気円二色性(XMCD BL4B)を使用する場合は、(F)②UVSOR施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)に申請してください。
申 請 |
申請はweb申請システムNOUSで行います。申請書の作成に当たっては、所内のBeamline scientistと十分協議し、研究課題名及び実施計画を具体的にお書きください。必要なマシンタイム(週数)の算出も行ってください。 |
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採 否 | 研究所長の定めるところにより施設長が決定します。2023年度(通年・前期)の申請以降、審査システム、審査基準が変更されています。詳細につきましては、UVSORのホームページ( https://www.uvsor.ims.ac.jp/about/kizyun.html )をご覧ください。(場合によっては、申請された研究実施計画を変更させていただくことがあります。) |
実施方法 | 研究計画実施に当たっては、事前に所内のBeamline scientistと十分協議してください。 |
報告書 |
2024年3月31日までに所定の英文報告書「UVSOR Activity Report」をNOUSから提出していただきます。 また、来所後はUVSOR施設利用実施報告書をNOUSから提出していただきます。 なお、報告書は分子研ホームページなどで公開されますので、共同利用研究者全員に、所属先、職名、氏名情報等の情報が公開されることの了承を得てください。承認が得られなかった場合には、所定の実施報告書の提出に加えて、公開不可の情報を黒塗り、墨消し等で削除した「報告書(公開用)」を別途提出してください。 |
研究成果の 発表 |
UVSORを利用した実験の結果を論文発表する場合、使用したビームライン名、課題番号を明記してください。 |
その他 |
※BL2B(有機固体角度分解光電子分光装置)は随時申請のみ受け付けます。 ※BL4BではXAFS、ARPESの基盤技術が異なるテーマを受け入れる運用になります。審査においては予め各手法テーマに対し、年度設定した上限週数を基準に配分審査します。詳細はUVSORのホームページをご覧ください。(https://www.uvsor.ims.ac.jp/about/riyou_hagi_1.html) ※BL3Uでは新たに共鳴軟X線散乱法の利用を開始しました。計測器の詳細はお問い合わせください。 |
※標準的な測定装置(測定槽、エレクトロニクス等)は用意しますが、それ以外は使用者の持ち込みとなります。
■その他
各観測システムやUVSOR利用方法の詳細をお知りになりたい方は、
「UVSOR施設ガイドブック」
(https://www.uvsor.ims.ac.jp/guidebook/uvsorguide.pdf)をご覧ください。
また、UVSORのホームページ(https://www.uvsor.ims.ac.jp/)でも最新の情報が得られます。