所内の教授、准教授等と協力して行われる研究(原則として1対1による。)
申請に当たっては、所内の教授、准教授、主任研究員等と十分協議してください。
協力研究を申請する際の記載内容については、必ず記述例(PDF)をご参考に申請書を作成してください。なお、3年目に入る5期目の継続申請を希望する場合は、研究を継続する必要性及びそれまでの研究における成果発表などの実績や見込みについて必ず記入してください。十分な記述がない場合は、審査対象とはなりません。
過去の共同利用研究の報告書が提出されていない場合、審査対象とはなりません。
研究内容が実験を伴う場合には研究費としてとして10万円を、実験を伴わない場合には研究費として5万円を措置します。
(注1)以下のリンクに掲載されている研究機器を利用する場合には、(B)②の協力研究(マテリアル先端リサーチインフラ)に申請してください。申請区分を間違えますと、採択はできませんので、必ずご確認をお願いします。
( https://arim.ims.ac.jp/howtouse/list/ )
(注2)以下のUVSORにある装置は(B)①協力研究で利用できます。
( )内は担当者です。
①BL1U・・・・・コヒーレント放射光実験装置(平義隆)
②BL6U・・・・・光電子運動量顕微鏡装置(解良聡、松井文彦)、〔不等刻線平面回折格子分光器 45~600eV〕
各教員の研究内容はこちらよりご覧ください。
研究期間 |
2024年4月~2025年3月 なお、半年間(前期 4月~9月、後期 10月~3月)を1期とし、原則として4期、最長で5期までとなります。(継続する場合でも年度ごとに採否を審査しますので、毎年度申請してください。) |
所内対応者 |
分子科学研究所内の教授、准教授、主任研究員等に限ります。 |
報告書 |
申請者は、毎年度、研究期間終了後30日以内に実施報告書をNOUSから提出していただきます。なお、報告書は分子研ホームページなどで公開されますので、共同利用研究者全員に、所属先、職名、氏名情報等の情報が公開されることの了承を得てください。承認が得られなかった場合には、所定の実施報告書の提出に加えて、公開不可の情報を黒塗り、墨消し等で削除した「報告書(公開用)」を別途提出してください。報告書の提出がない申請は、次回申請時に審査対象となりません。 また、本研究所発行の「分子研レターズ」に成果報告をお願いすることがあります。 |
研究成果の発表 |
共同利用研究の成果を発表される場合には、本研究所共同利用研究によった旨を付記してください。
(和文)本研究は、2024年度自然科学研究機構分子科学研究所共同利用研究(課題番号:***)の助成を受けたものである。 分子研ホームページに例文を記載していますので、以下のリンクよりご確認ください。 |