(注)X線磁気円二色性(XMCD BL4B)を使用する場合は、本区分で申請してください。
申請 |
申請はweb申請システムNOUSで行います。申請書の作成に当たっては、所内のBeamline scientistと十分協議し、研究課題名及び実施計画を具体的にお書きください。必要なマシンタイム(週数)の算出も行ってください。 実施可能期間は、4月第1週から9月第5週までの予定です。 |
採否 |
研究所長の定めるところにより施設長が決定します。2023年度(通年・前期)の申請以降、審査システム、審査基準が変更になります。詳細につきましては、UVSORのホームページ( https://www.uvsor.ims.ac.jp/about/kizyun.html )をご覧ください。(場合によっては、申請された研究実施計画を変更させていただくことがあります。) |
実施方法 |
研究計画実施に当たっては、事前に所内のBeamline scientistと十分協議してください。 |
報告書 |
2025年3月31日までに所定の英文報告書「UVSOR Activity Report」をNOUSから提出していただきます。 また、来所後は30日以内にUVSOR施設利用実施報告書をUVSOR(UVSOR事務室)に提出していただきます。 さらに、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ事業」の成果報告書を年度末に機器センター(マテリアル事務室)へ提出していただきます。 なお、報告書は分子研ホームページなどで公開されます。また、「分子研レターズ」に成果報告をお願いすることがあります。 共同利用研究者全員に、所属先、職名、氏名情報等の情報が公開されることの了承を得てください。承認が得られなかった場合には、所定の実施報告書の提出に加えて、公開不可の情報を黒塗り、墨消し等で削除した「報告書(公開用)」を別途提出してください。 |
研究成果の発表 |
マテリアル先端リサーチインフラ事業を利用した成果報告(論文等)には、謝辞の記載をお願いしています。 事業のホームページに例文を記載していますので、以下のリンクよりご確認ください。 |
その他 |
※BL4BではXMCD以外にも(F)①UVSOR施設利用でXAFS、ARPESの基盤技術が異なるテーマを受け入れる運用になります。審査においては予め各手法テーマに対し、年度設定した上限週数を基準に配分審査します。詳細はUVSORのホームページをご覧ください。(https://www.uvsor.ims.ac.jp/about/riyou_hagi_1.html) ※UVSOR施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」事業としての取扱いとなります。 詳細は、ホームページ( https://arim.ims.ac.jp/ )をご覧ください。 申請者及び本申請における利用者全員は、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ」事業における共用設備の利用等にあたり、マテリアル先端リサーチインフラ施設及び設備利用約款、及びマテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款に承諾していただく必要があります。
・マテリアル先端リサーチインフラ施設及び設備利用約款 ( https://arim.ims.ac.jp/wp-content/uploads/contract.pdf ) ・マテリアル先端リサーチインフラデータ登録約款 ( https://arim.ims.ac.jp/wp-content/uploads/data_registration.pdf)
また、申請者は、申請にあたって材料データプラットフォーム(DICE)のアカウントを取得していただく必要があります。 ( https://dice.nims.go.jp/usage.html ) *原則として、NOUS登録と同じメールアドレスにしてください。事情がある場合は、マテリアル事務室にご相談ください。 |