人事公募
人事公募詳細
募集終了
自然科学研究機構国際連携研究センター 特任研究員(生体1分子解析、飯野G)
自然科学研究機構国際連携研究センターは、米国プリンストン大学との間で次世代の生命科学に向けた国際連携研究を推進するため、定量・イメージング生物学研究部門を2019年4月に設立しました。この度、プリンストン大学において国際連携研究の推進役を担う特任研究員を、国内・国外を問わず広く国際的に公募いたします。
公募情報のPDFファイルは⾃然科学研究機構HPの下記リンクからダウンロード可能です。
https://www.nins.jp/uploaded/attachment/2334.pdf
公募する職種 及び人数 |
特任研究員(年俸制)1名 (プリンストン大学における身分:Postdoctoral Research Fellow) |
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研究分野 |
次に掲げる研究分野における研究を行います。
(3)大分類:数物系科学、小分類:物理学、細目:生物物理・化学物理 |
応募資格 |
下記の条件をいずれも満たす者
(1)博士号取得者、または採用までに博士号の取得が見込める方で、
(2)タンパク質の1分子計測、タンパク質の分光計測、タンパク質の |
研究・ 業務内容 |
先端的光学顕微鏡装置を用いた1分子計測および計測データの数理科学的解析により、タンパク質分子モーターの構造ダイナミクスや化学力学エネルギー変換機構の解明に取り組む。具体的な研究対象としては例えば、プロセッシブセルラーゼ、キチナーゼが挙げられるが、他のタンパク質分子モーターも対象になり得る。自然科学研究機構国際連携研究センター定量・イメージング生物学研究部門/分子科学研究所飯野亮太教授、米国プリンストン大学化学科Haw Yang教授と協力して研究を推進する。 |
採用予定期間 | 2020年2月1日以降採用とし、任期は1年ごとの更新で勤務開始日から最大3年間とする。 |
給与、待遇等 |
給与・手当:勤務地の基準に則り、当機構の規定に基づき支給。 社会保険等:文部科学省共済組合(健康保険)のほか、社会保険関係法令に基づき加入。 その他:着任に必要と認められる転居を行う場合、赴任旅費が支給されます。 |
勤務地 | 自然科学研究機構岡崎地区(愛知県岡崎市)またはプリンストン大学(Prof. Haw Yang Lab, Department of Chemistry, 225A Frick Laboratory, Princeton, NJ 08544-1023)とし、研究内容と研究の進捗によって両者での勤務を行う可能性があります。 |
公募期限 | 2019年12月27日(日本時間)までに届いた応募を優先して選考します。採用者が決定次第、公募を終了します。 |
選考方法 |
国際連携研究センター特任教員等候補者選考委員会にて調査審議を行い、国際連携研究センター運営委員会が決定します。 選考は、一次選考を書類審査で行い、一次選考を通過した場合は二次選考を面接(Zoom、Skype等の遠隔面接も可)により行います。採用者が決定次第、メールまたは電話により連絡します。なお、面接に要する費用(交通費等)は応募者の自己負担となります。 |
提出書類 |
※メールによる提出 「国際連携研究センター特任教員等候補者選考委員会」において国際審査を行うため、書類は英語で作成してください。様式は任意のもので作成してください(応募書類はPDF形式で提出してください)。
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書類送付先 |
大学共同利用機関法人自然科学研究機構事務局 企画連携課国際企画係 E-mail:nins-kokusai[at]nins.jp ※[at]を@に変換してください。 |
問い合わせ先 |
(1) 研究内容等について
(2) 提出書類について ※[at]を@に変換してください。 |
その他 |
(1) 当機構のホームページには、英語による公募案内も掲載しています。
(2) 提出された書類は、返却しませんのでご承知おきください。応募書類はこの選考以外のいかなる目的にも使用しません。選考後、採用者以外の応募書類は責任を持って破棄します。
(3) 本人事においては、男女共同参画社会基本法の趣旨を尊重します。 |