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演 題 | 「大腸菌で発現させた哺乳動物由来P450aromとP450c21の精製とキャラクタリゼーション」 |
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日 時 | 2005年12月05日(月) 15:00 |
講演者 | 香川憲夫(Vanderbilt University) |
場 所 | 山手3号館西9F セミナー室B |
概 要 |
ステロイドホルモンの生合成系に存在するP450類の構造機能相関に関する研究はあまりすすんでいない。その大きな理由として、精製試料を十分に 得ることが困難である点が挙げられる。しかし、近年、我々は大腸菌を用いた発現系において、Lあたり50 mg以上ものP450を得る手法を確立した。本講演では、哺乳動物由来のP450aromおよびP450c21について、大腸菌での発現系の構築、さらには発現試料の精製法、そのキャラクタリゼーションに関する最新の結果について発表する。 |
その他 |
世話人 |