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演 題 | 「ヘム蛋白質におけるヘムータンパクのコミューニケーションと蛋白の動的構造」 |
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日 時 | 2006年03月07日(火) 17:00 |
講演者 | 北川禎三(岡崎統合バイオサイエンスセンター・生命環境研究領域・生体分子研究室・教授) |
場 所 | 山手3号館9階セミナー室 |
概 要 | ヘム蛋白質におけるアロステリック効果は、ヘモグロビンの協同的酸素結合やガスセンサー蛋白における情報伝達の基礎になっている。ヘムにリガンドが結合し たという情報が、どういう筋道を経て、どの程度の早さで蛋白に伝達され、それが生理機能とどう関係するかを議論したい。ミオグロビンやヘモグロビンを材料 として、分子の振動を観測して明らかにした構造化学をわかりやすく説明する予定である。 |
お問合せ先 | 藤井 浩(岡崎統合バイオサイエンスセンター) |