バラは世界中で愛されている植物です。バラは、世界各地の野バラを交配することによって作られました。
赤、黄、白などの色のバラがありますが、バラの花びらには青い色素がないため、どうしても青いバラを作ることができませんでした。このため、青いバラは不 可能の代名詞とも言われました。サントリーはこの青いバラの実現に1990年から取り組んできました。青い色素を作るために必要な遺伝子をスミレから取り 出し、これをバラで働かせることにより、青いバラが誕生しました。

日 時 |
平成18年6月14日(水)16時から17時過ぎまで
(15時半からお茶・お菓子を用意いたします) |
場 所 |
岡崎コンファレンスセンター大会議室 |
【分子科学フォーラムについて】
市民の方々に分子科学やその他の分野の第一線の研究成果をわかりやすく紹介する講座で、1996年に開講し年4回(2008年までは年6回)開催しています。皆様のご来場をお待ちしています。
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