研究・研究者
研究会・セミナー
演 題 | 「生体機能理解の基礎としての複雑分子系の階層構造的分子間相互作用」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日 時 | 2006年12月21日(木) 13:20 より 2006年12月22日(金) 12:50 まで | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概 要 |
生体機能の理解は21世紀の分子科学の大きな命題の一つです。ここでまず強調したいことは、生体分子機能の根元的な問題は、本来、分子科学の問題であると いうことです。例えば、たんぱくの機能発現に本質的とされる構造揺らぎは分子科学で言うところの大振幅振動の問題に他ならないし、生体内のプロトン移動を 考える際に重要な水素結合ネットワークの問題は気相のクラスター研究と密接に連関しています。このように自然に結びつくべき重要な問題が分子科学者によっ て未だ十分研究されていない理由の一つは、分子科学の分野が細分化されすぎ、ともすれば硬直化している点にあるのではないかと思います。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 |
参加申込方法 下の申込用フォームを利用して、氏名、所属等を明記し、電子メールで wakana@ims.ac.jp(送信時は@を半角にしてください)(分子研電子構造系秘書 姥原若奈)宛へお申し込みください。
分子研研究会「生体機能理解の基礎としての複雑分子系の階層構造的分子間相互作用」 御所属: 職種または学年: 郵便物送付先(郵便番号から): 電子メールアドレス: 電話: FAX: 懇親会参加: 有り 無し
ロッジ(21日夜)希望: 有り 無し
|