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演 題 | 「宇宙史の暗黒時代に迫る−最遠銀河の発見、補償光学、次世代望遠鏡−」 |
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日 時 | 2007年02月28日(水) 16:00 |
講演者 | 家 正則(自然科学研究機構 国立天文台・教授) |
場 所 | 岡崎コンファレンスセンター大会議室 |
概 要 |
講演者のグループは、すばる望遠鏡を用いて128億8000万光年の距離にある銀河を発見しNature誌で発表した。これはこれまで人類が確認した最も 遠い銀河であり、約137億年前に起こったビッグバン宇宙の誕生後わずか7億8千万年後の時代の姿を見ていることになる。遠くを見て宇宙の過去を探る宇宙 考古学の最近の発展とその意義について講演する。
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