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演 題 | 「プラズモニック物質と分子科学研究」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日 時 | 2009年01月23日(金) 9:00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場 所 | 分子研 研究棟201号室 |
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概 要 |
近年,可視域でプラズモン共鳴を示すプラズモニック物質が,高感度センサー,ナノ光学素子,生体イメージングなどの応用分野において脚光を浴びている。プ ラズモン共鳴は,ナノ物質中で起る自由電子の集団電子運動であり,ナノ物質近傍に電場増強効果を誘起する。この局在光電場は,今後,応用面のみならず,基 礎科学研究においても新たな展開をもたらすことが期待される。 特に,局在光電場と分子の相互作用は,従来の選択律を超えた光学遷移を可能にすることから,分子科学を軸とする新たな研究領域を創出する可能性を秘めてい る。
プログラム
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お問合せ先 | 所内対応:井村考平,岡本裕巳 |