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第4回文部科学省「最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム」シンポジウム開催のお知らせ

日 時 2011年11月14日(月) 10:30 より 17:40 まで
場 所

キャッスルプラザホテル(名古屋駅前)
http://www.castle.co.jp/plaza/

概 要

21世紀は光の世紀と呼ばれます。最先端の光科学は、既存の科学技術を一変させ、人類社会を発展に導く夢の技術となる可能性を秘めています。文部科学省では、新たな発想による最先端の光源や計測手法の開発を進めると同時に、先端的な研究開発やその利用を行いうる光科学技術に関わる若手人材等の育成を図るために、平成20年度より「最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム」を実施しています。
この度、本プログラムの概要や研究成果を広く研究者や国民の皆様にお伝えすることを目的として、第4回文部科学省「最先端の光の創成を目指したネットワーク研究拠点プログラム」シンポジウムを開催いたします。本シンポジウムでは、ネットワークに参画している研究者のみならず、本プログラムと密接に連携する独立行政法人科学技術振興機構のCRESTならびにさきがけ事業の研究者も一堂に会し、新規光源開発からマテリアルサイエンス・生命科学への応用までを広範にカバーする、光科学の最前線を紹介します。

さらに、評論家・ジャーナリストの立花隆氏にご参加頂いてパネルディスカッションを行い、「光」を基礎科学・産業・文化という多様な視点から捉えて、今まさに進行中の光科学技術の革新が将来の人類社会に与えるインパクトについて議論し、我が国がイニシアチブを保持し世界をリードして行くための道筋について提言します。

プログラム
10:30-11:00 開会挨拶
11:00-12:20 パネルディスカッション「光科学技術の現状とこれから」
立花 隆(評論家)、元廣友美(豊田中央研究所)、倉持隆雄(文部科学省研究振興局長)、五神 真(東京大学)、兒玉了祐(大阪大学)、大森賢治(座長:分子科学研究所)
12:20-13:20 昼食
13:20-14:50 ポスターセッション(123件)
14:50-17:35 口頭講演(6件)
17:35-17:40 閉会挨拶
詳細は、http://www.c-phost.jp/の「イベント等ご案内」をご覧下さい。

 

その他

■主催
文部科学省、国立大学法人東京大学、独立行政法人日本原子力研究開発機構、 大学共同利用機関法人自然科学研究機構分子科学研究所

■共催
独立行政法人理化学研究所、慶應義塾大学、国立大学法人電気通信大学、国立大学法人東京工業大学、国立大学法人大阪大学、国立大学法人京都大学

■参加費
無料(どなたでもご入場いただけます)

お問合せ先

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
分子科学研究所
光分子科学研究領域 教授 大島 康裕(おおしま やすひろ)
TEL:0564-55-7430