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研究会・セミナー
演 題 | 「次世代分子科学に向けた複合研究討論会」(16日まで) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日 時 | 2012年03月15日(木) 12:30 より 2012年03月08日(木) 12:25 まで | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場 所 | 分子科学研究所 研究棟201 セミナー室 |
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概 要 |
この四半世紀、分子科学は分子内プロセスや分子間相互作用を、モデル的に極めて単純化して解明できる研究領域として発展してきました。その結果、分子科学研究により獲得された構造や動力学に関する知見は、様々な研究分野へ波及、貢献してきたのは誰もが知るところです。ところが近年の分子科学研究の潮流は、生命現象や界面・膜などの不均一系を、実在的現象として複雑なまま捉えようとする傾向にあり、現象の背景に存在する原理の本質を理解するための単純さが長所であった従来の分子科学研究とは相容れないと思われます。また、このような状況から幾つかの分子科学分野において停滞感、閉塞感が生まれ始め、十年後を見据えた際に我々若手研究者としては決して楽観視出来ないのが現状であります。
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その他 |
■提案者 |
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お問合せ先 |
古谷祐詞(分子科学研究所) |