分子科学研究所

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先端的レーザー分光技術による分子科学の新展開(13日まで)

日 時 2013年02月12日(火) 13:00 より 2013年02月13日(水) 15:30 まで
場 所

岡崎カンファレンスセンター(東岡崎駅より徒歩約10分)
http://www.ims.ac.jp/about/campus/access.html

概 要

 

プログラム
2月12日(火)
13:00-13:10 開会の辞
13:10-14:00 「極低温リュードベリ原子の超高速コヒーレント制御」
武井宣幸(分子研)
14:00-14:40 「分子線・磁場効果を併用した硝酸ラジカルNO3の超高分解能レーザー分光」 
多田康平(神戸大院理)
14:40-15:10 「プロトン付加トリメチルアミン・水クラスター((CH3)3N)n-H+-H2O (n = 1~3)
の赤外分光 ~魔法数付近のクラスター構造とその解離チャンネル~」
宍戸龍之介(東北大院理)
15:10-15:30 休憩
15:30-16:20 「新しい赤外コヒーレント光源の開発」
野村雄高(分子研)
16:20-17:00 「数サイクル強レーザーパルスによる分子解離ダイナミクス:搬送波包絡線位相依存性」
三浦 瞬(東大院理)
17:00-17:40 「コヒーレント分布操作を目指した新規高輝度狭帯域レーザーの開発」
三宅伸一郎(分子研)
2月13日(水)
9:00-9:50 「共振増強液滴ラマンスペクトルの入射波長依存性」
宮内直弥(学習院大院理)
 9:50-10:30 「可視光応答型光触媒BiVO4表面のホールトラップサイトにおける電子格子相互作用の観測」
 相賀則宏(京大院理)
10:30-10:50 休憩
10:50-11:40 「二次元蛍光相関分光で観る蛋白質自発ゆらぎ」
乙須拓洋(理研)
11:40-12:30 「過渡回折格子法による蛋白質反応の時間分解検出」
中曽根祐介(京大院理)
12:30-13:40 昼食
13:40-14:30 「紫外共鳴ラマン分光法によるタンパク質の高速ダイナミクス観測」
水野 操(阪大院理)
14:30-15:20 「時間分解蛍光分光法による光合成反応中心間の相互作用の解析:光捕集・光防御機構にあわせた相互作用の変化」               
横野牧生(神戸大院理)
15:20-15:30 閉会の辞

 

その他

■主催
分子科学研究所

■共済
日本分光学会先端レーザー分光部会

■参加費
無 料
※2月12日18:00より、職員会館2階にて研究交流会を実施します。
(参加費:一般4,000円、学生2,000円)

お問合せ先

大島康裕