分子科学研究所

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市民公開講座 第97回分子科学フォーラム

演 題 「取材現場から見たサイエンス」
日 時 2013年05月24日(金) 16:30
場 所

岡崎コンファレンスセンター
https://www.ims.ac.jp/about/campus/access.html
(東岡崎駅下車 、南(改札出て左側)に徒歩約10分、または名鉄バス⑪番乗り場から竜美丘循環で岡崎高校前下車徒歩2分、岡崎高校横)
※出来る限り公共交通機関をご利用ください。お車でお越しの場合、東岡崎駅前の有料駐車場をご利用ください。

概 要

現役記者が科学について本音で語り合います!

尾関 章(朝日新聞科学記者)
科学は理系だけのものでない。そこには、僕たちが生きている世界は実はこんなだったんだ、という驚きが詰まっている。古田さんと僕はジャーナリストとして、そんな科学の「常識破り」に魅せられてきた。その醍醐味を、今回はとことん語り合いたい。
【プロフィール】
1951年、東京生まれ。77年、朝日新聞社に入り、83年から科学記者。ヨーロッパ総局員、科学医療部長、論説副主幹、編集委員などを務めた。宇宙論、 素粒子論、量子論や生命倫理など基礎科学とその周辺に関心を寄せてきた。現在、ブック・アサヒ・コムで書評コラム 「文理悠々」を担当。著書に『量子論の 宿題は解けるか』(講談社ブルーバックス)、共著に『量子の新時代』(朝日新書)。

古田 彩(日経サイエンス記者)
取材で研究室のドアをノックする時は、いつもわくわくします。科学が描き出すこの世界は、SFよりファンタジーより面白い。なんで人間はこんなことを思い つけるのかと目を見張ります。科学取材の美味しいところ、ちょっと大変なところを、大先輩の尾関さんと、記者の本音で話します。
【プロフィール】
1967年、横浜生まれ。91年日本経済新聞社に入り、科学技術部に所属。英字新聞Nikkei Weekly編集部、米シリコンバレー支局にいた時期も含めて一貫して科学取材に携わり、緩和医療,感染症、量子コンピューター、宇宙開発などに注力す る。2009年に日経サイエンス編集部に異動。記者と編集者の二足のわらじを履き、物理と医学の周辺を歩いている。共著に別冊日経サイエンス『不思議な量 子をあやつる』。

その他

入場料
無料です(事前申込不要です)。
※講演前にコーヒータイムを設けています。お茶やお菓子とともに談笑をお楽しみ下さい。

☆イベント情報をメールで配信しています。
登録ご希望の方は下記登録フォームよりご登録ください。
https://www.ims.ac.jp/topinfo/event_info_mail.html

 

【分子科学フォーラムについて】
市民の方々に分子科学やその他の分野の第一線の研究成果をわかりやすく紹介する講座で、1996年に開講し年4回(2008年までは年6回)開催しています。皆様のご来場をお待ちしています。

お問合せ先

自然科学研究機構 岡崎統合事務センター
総務課企画評価係 ℡0564-55-7125  forum@ims.ac.jp