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演 題 | 「生物発光が拓く生命科学と未来社会」 |
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日 時 | 2017年03月24日(金) 16:30 |
講演者 | 永井 健治 (大阪大学産業科学研究所・教授) |
場 所 |
岡崎コンファレンスセンター |
概 要 | 地球上にはホタルをはじめヤコウタケやオワンクラゲ等々、無数の発光生物が存在することが知られています。多くの場合ルシフェラーゼと呼ばれる酵素タンパク質がルシフェリンと呼ばれる発光物質に酸素を結び付ける事で光ることが明らかになっています。今では、ルシフェラーゼを遺伝子工学技術で改変すると、仄かな光を煌めく光に変えることができます。また、光る色を変えることだってできるのです。このような技術を我々の生活に応用しない手はありません。本講演では、私たちの研究室で進めている生物発光を応用したバイオイメージングについて最新の知見を交え解説するとともに、電力を必要としない次世代照明灯の開発について紹介し、30年後の未来社会に皆さまを誘いたいと思います。 |
その他 |
【入場料】無料(事前申込不要)。定員は200名です。
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お問合せ先 |
自然科学研究機構 岡崎統合事務センター |