正義のために戦うロボット、心を持つコンピュータ、まだ見ぬ遠い惑星と未知の生物、そして私たちの文明が崩壊した先に待つ未来・・・
これまで、未来の最先端科学技術によってもたらされるであろう、私たちが想像する近未来の姿が、たくさんの映画やアニメーション作品として描かれ、私たちの心を魅了してきました。そして現在、最先端の科学技術はこれらの作品が描く未来にどの程度近づいてきたのでしょうか。読売新聞科学面では、2019年2月より毎週木曜日に「未来へきた」を連載し、毎週さまざまなSF作品を題材に多岐に渡る分野の研究者のコメントを掲載しています。
この度自然科学研究機構は、読売新聞社の後援のもと、SFの世界に私たちの最先端科学技術がどの程度迫りつつあるのかについて考える機会を設けるべく、本シンポジウムを企画しました。シンポジウムでは、往年のSF作品に影響を受けた研究者たちが一堂に会し、現代の科学技術がかつてのSF作品にどの程度近づいたのか、その実現の可能性について最先端の研究成果を交え講演を行います。
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