分子科学研究所

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第141回分子科学フォーラム

演 題 病気や老化、寿命を左右する細胞のしくみ・オートファジー 〜役に立つか分からなかった研究は、いかにしてノーベル賞をとったか〜
日 時 2024年11月08日(金) 16:30 より 17:30 まで
講演者 吉森 保(大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 特任教授)
場 所

岡崎コンファレンスセンター 大隅ホール
(名鉄名古屋本線東岡崎駅南口から徒歩10分程度)

主 催 自然科学研究機構 分子科学研究所
共 催 公益財団法人 豊田理化学研究所
概 要

分子研YouTubeにてアーカイブ配信中です!
https://www.youtube.com/watch?v=6XfL4Jw2JTs&t=466s


オートファジーは、細胞内にあるリサイクルシステムです。オートファジー研究のパイオニアの大隅良典博士が1996年に基礎生物学研究所にラボを作られたときに私も参加し、謎だらけのオートファジーの研究を始めました。そして研究分野の発展により、オートファジーが細胞の中身の入れ替えや有害物除去によって、病気や老化を防いでいることが分かってきました。そのことや、研究にとって大事なことについてお話します。


※先着200名、事前申込は不要です。

お問合せ先

分子科学研究所 広報室
forum_at_ims.ac.jp(_at_は@に変換してください)