研究・研究者
研究会・セミナー
日 時 | 2024年10月24日(木) 13:00 より 19:40 まで |
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場 所 | 分子科学研究所明大寺キャンパス研究棟201号室 |
概 要 | 【研究会趣旨】分子科学研究所メゾスコピック計測研究センター(センター長:岡本裕巳教授)は、ミクロとマクロが影響を及ぼし合うメゾスコピック領域を対象として、分子や物質の機能・物性発現の過程を明らかにする繊細、広帯域、多次元計測法等の開拓を目指しています。今回、本センターの未来を見据え、その理念や目標に関連する研究を推進しておられる若手リーダーの方々を招待し、研究会を開催することと致しました。 【プログラム(招待講演:発表35分、質疑5分、分子研講演:発表25分、質疑5分】
第1回 10月24日(木) 三重項励起状態を利用した有機光機能性材料の分光研究 13:45-14:25 井手口拓郎(東京大学) 中赤外フォトサーマル定量位相顕微鏡の開発 14:25-14:35 休憩 14:35-15:15 三宮工(東京工業大学) ナノフォトニック材料の電子顕微鏡による光観察 15:15-15:55 廣理英基(京都大学) 金属メタマテリアル共振器によるTHz磁場増強とスピン状態制御 15:55-16:05 休憩 16:05-16:45 馬越貴之(大阪大学) プラズモン超集束を用いた広帯域超解像観察 16:45-17:15 西田純(分子研) 超高速赤外ナノイメージングの低次元物質への応用
17:15-17:20 所長挨拶 |
お問合せ先 | 世話人:岡本裕巳、飯野亮太 お問合せ先:飯野(iino[at]ims.ac.jp)までお問い合わせ下さい。 |