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    セミナー・イベント詳細

    分子研研究会

    演　題 「水の局所構造・物性解析の最先端」
    日　時 2017年06月12日(月) 12:50 より 20:30 まで
    場　所

    分子科学研究所 明大寺キャンパス研究棟201号室
    概　要

    水の局所構造・物性は生命現象の中で重要な役割を果たすのみならず、バイオ材料、分離膜、防汚性塗料など様々な機能材料においても極めて重要な役割を果たしている。本研究会では近年様々な最先端の分析手法で明らかにされてきた水の局所構造・物性について第一線の研究者が集まり、様々な視点から議論を行う。
     

    program

    6月12日（月）

    12:50

    -13:00

    		 「はじめに」
    高原淳（九大）、小杉信博（分子研）

    13:00

    -13:35

    大内幸雄（東工大）

    「和周波振動分光によるイオン液体／電解質水溶液界面の微視・巨視評価」

    13:35

    -14:10

    井上賢一（理研）

    「ヘテロダイン検出振動和周波発生分光法を用いた界面水の超高速ダイナミクス」

    14:10

    -14:45

    川口大輔（九大）

    「中性子反射率法による高分子/水界面の凝集構造解析」

    ＜休憩＞

    15:15

    -15:50

    大西　洋（神戸大）

    「ピコニュートン力学計測でさぐる界面水構造」　

    15:50

    -16:25

    小杉信博（分子研）

    「軟Ｘ線透過吸収顕微分光法による水溶液の局所構造解析」

    16:25

    -17:00

    西川恵子（千葉大）

    「硬X線を使った解析」

    17:00

    -17:35

    藤井秀司（大阪工大）

    「空気ー水界面への固体微粒子の吸着現象が拓く材料化学」

    17:35-　　総括討論

    18:30-　　意見交換会（会費：5,000円(予定))

     
    その他

    問い合わせ先：分子研　小杉信博
    　　　　　　　 kosugi@ims.ac.jp（@は半角にして下さい）
    ＊本研究会に参加を希望される方は、氏名、所属、意見交換会参加の有無を下記申込先までメールにてご連絡下さい。旅費支援を致しますが、予算に限りがありますので、早い者順で受付け致します。なお、本研究会に参加される方に限りますが、引き続き６月13日開催の分子科学研究所所長招聘会議、6月14日開催の分子研研究会にもご出席の方は、まずはこちらでまとめてお手続き下さい（追って、それぞれの担当から照会しますので）。
    参加申込先：分子研　稲垣いつ子
    　　　　　　 itsuko@ims.ac.jp（@は半角にして下さい）
    締め切り：2017年5月31日（水）→6月5日（月）まで延長しました。
    受賞一覧 国際連携

    関連リンク

    マテリアル先端リサーチインフラ（ARIM）
    大学連携研究設備ネットワーク
    TILAコンソーシアム