Life@Okazaki
家族・子供|保育園・教育
就学前の日本の保育施設には主に保育園、幼稚園の2種類があります。保育園は厚生労働省の管轄で、幼稚園は文部科学省の管轄です。保育園では就学前の乳幼児について保育を受けることができます。3歳から5歳の子どもは幼稚園に通えます。入園するには希望する保育園・幼稚園に問い合わせてください。また、機構の明大寺地区には「さくら保育園」があり、職員の子どもの保育を行っています。
日本の教育制度には主に、小学校(6 - 12歳)、中学校(12 - 15)、高等学校(15 - 18)、大学等(18 -)という学校があります。小学校と中学校は義務教育で、基本的に学費は無料です。日本の学年は4月に始まります。義務教育の学校に入学するための手続きは市役所で行います。
付記:
リブラ(岡崎市図書館)日本語クラス
https://www.city.okazaki.lg.jp/1550/1556/1717/p012203.html
愛知教育大学 外国人児童生徒支援リソースルーム
http://www.resource-room.aichi-edu.ac.jp/
A) 出産一時金の支給
日本の公的医療保険に加入している家庭は、出産一時金が支給されます。(申請が必要です。)
B) 健康診断および予防接種(無料)
出産届を出すと、役所から案内が届くので、指定された病院や会場で受けて下さい。
C) 児童手当
住民登録をしている家庭で、12歳以下の子どもがいる場合、役所から児童手当が扶養者に支給される場合があります。(申請が必要です。ただし、一定の所得制限があります。) 詳しくは、居住地の地方公共団体に問い合わせて下さい。
D) 乳幼児・小児医療費助成制度
日本の公的医療保険に加入している家族は、自治体から子どもの入院・通院にかかる医療費の補助が受けられる場合があります。岡崎市では、子どもの15歳到達の年度末まで、医療費助成の対象となります。