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2024/01/15

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能登半島地震被災研究者支援に関するお知らせ

令和6年1月15日

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 分子科学研究所長 渡辺 芳人

令和6年能登半島地震被災研究者支援
「共同利用研究特別プロジェクト」に関するお知らせ

 このたび能登半島で発生した地震では、北陸地方の大学等、研究機関の中にも被害が確認されており、研究活動に支障が出ております。分子科学研究所では、被害を受けられた研究者の皆様のお力になれればと考え、研究教育活動の早期回復を支援するために、以下の様に、「緊急の協力研究・施設利用」を公募いたします。

【公募要領】
「緊急の協力研究・施設利用」は、通常の分子科学研究所 共同利用研究の 「(B) ①協力研究」、「(B) ②協力研究(マテリアル先端リサーチインフラ)」、「(F)①UVSOR施設利用」、「(F)②UVSOR施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)」、「(G)機器センター施設利用(マテリアルリサーチインフラ)」、「(H)①装置開発室施設利用」、「(H)②装置開発室施設利用(マテリアル先端リサーチインフラ)」に準じて、随時申請を受付けます。各公募の詳細については、以下URLをご確認ください。
https://www.ims.ac.jp/guide/application_requirements.html
また、計算科学研究センター利用については、以下URLをご確認ください。
https://ccportal.ims.ac.jp/

施設利用のうち、「(F)UVSOR施設利用」では通常の随時申請とは異なり旅費支援を実施します。
申請は、自然科学共同利用・共同研究統括システム(NOUS)からWeb申請していただくことになります。以下URLから申請のログインページへお進み下さい。なお、初めてWeb申請をご利用される提案代表者の方は、アカウントを作成していただく必要があります。
https://www.nins.jp/nous/

協力研究・施設利用の申請書作成にあたり、「申請分類」欄のプルダウンにて、「共同利用研究特別プロジェクト」(緊急の協力研究・施設利用)をご選択下さい。支援の内容については柔軟に対応いたしますので、分子科学研究所ホームページをご覧いただき、事前に所内対応者(所内の教授または准教授等)にご相談下さい。また、適当な受入研究室が見あたらない場合などは、共同利用研究部会長(Tel. 0564-59-5570, E-mail: uo@ims.ac.jp 魚住 泰広 )までご相談下さい。

※大学院生の方は下記制度もご利用いただけます
分子科学研究所では、大学院生を「特別共同利用研究員」として受入れ、併せて研究指導を行い大学院教育の協力を行っています。本制度を利用し、分子科学研究所に大学院生を一定期間受入れ、研究教育活動の支援を行うことも可能ですので、必要に応じてご利用下さい。「特別共同利用研究員」の申請、制度の詳細については、こちら(http://www.ims.ac.jp/education/ukeire.html)をご覧下さい。
緊急の協力研究の一環として本制度を利用いただく場合には、状況に応じて受入れ期間を調整することも可能ですので、事前に所内対応者にご相談下さい。